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九份(ジォウフェン)〜「千と千尋」の世界に迷い込む

台北の中心地からバスで1時間半ほどの場所にある、台湾旅行のハイライトとも言える「九份」。あの宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった街と噂され日本でも有名になりました。

台湾のドラマや海外の映画の舞台としても度々使用される場所で、古い町並みに赤い提灯が連なる光景はノスタルジーな郷愁を抱かずにはいられません。ベストの時間帯は夕暮れ時で、太陽が沈むとともに街の雰囲気も一変します。日が沈む直前に行ってお茶を飲みながら夕暮れを待つなんていうのも風情があるかもしれません。

アクセスは台北の中心地から直行便のある高速バスがおすすめ。

台北から九份への行き方

台北から九份へはバスと電車での行き方がありますが、電車で行っても途中の瑞芳駅でバスに乗り換える必要があるため直行便のある高速バスがおすすめ。ただ台湾の田舎町を眺めながらのんびりと行きたいという人には電車+バスが楽しいかも。

高速バスで行く(外部サイト)

電車とバスで行く(外部サイト)

帰りは夜市に寄ろう!

帰りのバスで台北駅行きのバスに乗ると、「基隆廟口夜市」と「饒河街観光夜市」の近くを通るので、ついでに寄り道をしてみてはどうでしょう?「基隆廟口夜市」は基隆駅の近くなので九份を出発して1時間ほど。「饒河街観光夜市」は台北市内の松山駅の近くにあるので1時間20分くらいで着きます。

ロケーション(地図)

アクセス:台北から高速バスで1時間30分くらい